対象: AI-900の受験料を検索している方、廃止後にAI-901へ切り替えるか迷っている方
公開情報整理: Microsoft LearnのAI-900廃止案内、AI-901試験ページ、再受験ポリシーを確認
更新日: 2026年8月11日
注意: AI-900は2026年6月30日に廃止済み。現在の受験料・時間・言語はAI-901の予約画面で、地域・税を含めて最終確認してください
「AI-900の受験料はいくらですか」と調べると、古い料金表や受験体験が先に出てきます。金額だけ拾えば、すぐ申し込めそうです。ところが、日付を確認すると話が変わります。
Microsoft Learn公式の案内では、AI-900は2026年6月30日に廃止されました。今からAI-900を予約して支払うことはできません。現在のAzure AI Fundamentalsを目指す場合は、後継のAI-901を基準に費用と学習時間を組み立てます。古い数字を現在の価格として断定しないことが、最初の節約になります。
AI-900の価格を探す前に、受験できるか確認する
| 確認項目 | AI-900の扱い | 現在の判断 |
|---|---|---|
| 試験の状態 | 2026年6月30日に廃止 | 新規予約・受験・資格取得はできない |
| 旧試験の範囲 | AIの概念、機械学習、コンピュータービジョン、NLP、生成AIとAzureサービス | 学習の参考にはなるが、現行試験の範囲ではない |
| 旧言語 | 日本語を含む複数言語が掲載されていた | 現在の予約画面がないため、日本語受験を申し込めない |
| 後継試験 | AI-901 Microsoft Azure AI Fundamentals | 公式AI-901ページで時間、形式、言語、地域価格を再確認する |
旧AI-900には、MicrosoftのFundamentals試験の案内として試験45分、座席時間65分という枠が使われ、監督付きのコンピューター試験として日本語を含む言語が掲載されていました。これは廃止前の情報です。2026年8月に「45分・日本語・この価格」と書かれたページを見つけても、AI-900の申込条件としては使えません。
AI-901もFundamentals試験の標準案内では試験45分・座席65分の監督付きコンピューター形式ですが、問題形式や言語の表示は更新されます。2026年8月11日に確認したAI-901公式ページでは、日本語を含む13言語が試験言語として掲載されています。ただし、地域や予約枠によって選択肢が異なる可能性があるため、希望する言語が予約画面に出るかを支払い前に確認してください。
現行のAI-901に置き換えて総額を考える
AI-901の価格は、監督試験を受ける国・地域に基づいて決まり、税の扱いも予約先で表示されます。日本円の固定額を外部サイトから移すのではなく、予約画面に出る試験料をPと置きます。Pは記事の数字ではなく、その日に自分が支払う金額です。
| 計画 | 総額の置き方 | 見落としやすい点 |
|---|---|---|
| 無料教材+1回受験 | Microsoft Learn 0円+Practice Assessment 0円+AI-901の予約額P=P | 地域、通貨、税、オンラインか会場かを予約画面で確認 |
| 不合格後に1回再受験 | P1+P2(各回の表示額) | 再受験にも支払いが必要。待機日数を空ける |
| Azureを実際に試す | P+発生したAzure利用料金 | 無料アカウントでも対象外サービスや停止忘れは有料になり得る |
| AI-900を選ぶ | 申込不可。支払って受ける計算は成立しない | 後継AI-901の範囲と準備へ切り替える |
無料のPractice Assessmentは、問題の見え方や弱い分野を知るための道具です。結果が合格や実務成果を約束するわけではありません。AI-901はAIの概念と機能、Microsoft Foundryを使ったAIソリューション実装が中心で、Pythonの構文、Azureリソース、REST APIやSDKへの理解も準備材料になります。
無料の公式教材を、現行範囲へつなぐ
- 試験ガイド: AI-901学習ガイドで、AIの概念とMicrosoft Foundryの評価範囲を確認する
- Microsoft Learn: AIの基本、Azureサービス、責任あるAIを無料で読み、用語を自分の言葉に置き換える
- Practice Assessment: AI Skills Navigatorなど、公式ページから案内される練習評価を使う。サインインが必要な場合がある
- 実習: Azureを使うときは、無料枠、停止方法、予算アラートを設定して利用料を別管理する
AI-900の学習ページを読み続けると、旧範囲の知識は増えてもAI-901の実装項目が抜ける可能性があります。AI-900の旧ガイドは「なぜ学ぶのか」をつかむ資料として残し、受験日を決める前にAI-901の更新日とスキル割合へ戻ります。教材が無料でも、Azure上の操作は利用量に応じて請求される点を切り分けてください。
再受験と資格の更新は別の話
| 場面 | Microsoft公式の考え方 | 費用計画 |
|---|---|---|
| 1回目の不合格 | 24時間後から再受験。以後の再受験は所定の待機期間が必要 | 再受験料Pを別枠で確保し、誤答を直してから予約 |
| 12か月内の回数 | 最大5回、各受験に支払いが必要 | P×回数を上限として考え、連続予約を避ける |
| AI-900の認定 | 廃止後は試験・資格取得・更新ができない。既存記録はトランスクリプトに残る | 更新費用を積み立てるのではなく、現行資格へ移る |
| AI-901などFundamentals | Fundamentals資格は通常、更新期限を設けない案内 | 個別ページの最新条件を確認し、更新前提で過大計上しない |
「AI-900を取ってからAI-901へ更新する」という流れはありません。廃止資格には更新の選択肢がないため、いま必要な知識がAI-901の範囲にあるかを先に見ます。受験料を払った後で試験名の違いに気づくと、再受験より大きな時間損失になります。
90日で、受験するか見送るかを決める
| 期間 | 取り組み | 判断の手がかり |
|---|---|---|
| 1~30日 | AI-901学習ガイドを読み、AI概念、責任あるAI、Azureの基本語を整理。AI-900との違いを一枚に書く | 旧試験を探す時間より、現行範囲を学ぶ時間が増えたか |
| 31~60日 | Microsoft Learnと無料の練習評価を進め、Python構文とFoundryの役割を小さな例で説明する | 正解の暗記でなく、サービスを選ぶ理由を話せるか |
| 61~90日 | 練習問題の誤答を分野別に直し、45分の時間配分を試す。予約画面でP、言語、方式、税を確認 | 不足分と再受験予算を数字で書けるか |
90日目にPを支払う条件は、練習評価の点数だけではありません。AI-901の各分野を自分の言葉で説明し、分からない箇所を公式教材へ戻れること。予約画面の条件を保存し、再受験を含む上限を決められること。この二つがそろわなければ、受験日を後ろへ動かしても構いません。
向いている人、AI-900に固執しない方がよい人
| 向いている人 | 理由 | 向かない状態 |
|---|---|---|
| AIの基礎をAzureの仕事へつなげたい | AI-901の概念と実装の境界を確認し、次の学習を選べる | AI-900の古い試験名だけを履歴書に足せば結果が出ると思っている |
| 無料教材で90日続けられる | 学習費を抑え、必要な支出を予約額Pと実習利用料に分けられる | 予約画面や更新日を確認せず、検索結果の価格で決めたい |
| PythonやAzure操作を少しずつ試せる | 現行AI-901の技術項目に近づける | 合格、転職、給与を資格だけで保証してほしい |
認定資格は知識の確認です。公式の学習成果や第三者の体験談を読んでも、個人の合格、転職、昇給を保証する材料にはなりません。実務で使うなら、学んだ概念を小さな設計メモや安全な検証環境へ落とし、できることと練習中のことを分けて説明します。
公式ページで最後の条件を確認する
- Microsoft Learn:AI-900試験ページで廃止日と旧範囲を確認する
- Microsoft Learn:AI-901試験ページで試験時間・形式・言語・地域価格とPractice Assessmentへの入口を確認する
- AI-901学習ガイドで更新日と出題範囲を確認する
- 廃止された認定試験の一覧でAI-900の扱いと更新不可を読む
- Microsoft認定の再受験ポリシーで待機期間、回数、支払い条件を確認する
資格をゼロから選び直すなら、資格を選ぶ三つの軸を整理した記事へ。無料教材を含む90日の進め方は学習ロードマップ、学んだ内容を職務経歴に落とすときはスキルの整理記事も参照できます。
具体的なCTA: AI-900の予約ボタンを探し続ける前に、Microsoft公式AI-901ページを開いてください。AI-901の学習ガイドと無料評価を試し、受験を決めた日だけ予約画面でP、税、言語、方式、再受験条件を保存します。AI-900の廃止後に支払いを促すページや、合格・転職を保証する説明には進まないでください。

