対象: Azureを初めて学び、AZ-900の受験料と無料学習の範囲を確認したい方
公開情報整理: Microsoft Learn公式のAzure Fundamentals、AZ-900学習ガイド、試験FAQをもとに整理
更新日: 2026年8月11日
注意: 受験料は地域・通貨・税で変わるため、日本の公式予約画面を最終確認してください
AZ-900を調べると、試験時間は45分と分かります。では、受験料はいくらでしょうか。検索結果に出た米ドルの数字をそのまま日本円へ掛けると、地域価格や税を取り違えるおそれがあります。
先に安全な答えを置くと、Microsoft Learnと無料のPractice Assessmentで学ぶ費用は0円です。試験料は予約画面に表示される金額をPと置き、総額を「P+必要な追加費用」と見積もります。数字を確定できない段階で、AZ-900の日本価格を断定しません。
AZ-900の試験情報を先にそろえる
| 項目 | Microsoft Learn公式の案内 | 費用・計画への影響 |
|---|---|---|
| 試験 | Exam AZ-900: Microsoft Azure Fundamentals | Azureの基礎を確認する1試験 |
| 試験時間 | 45分 | 短時間で概念・サービス・管理を判断する練習が必要 |
| 言語 | 日本語を含む複数言語 | 予約時に希望言語と方式を確認する |
| 前提 | 受験に必須の前提資格はない初級認定 | 未経験から始められるが、IT用語を先に読むと進めやすい |
| 学習・練習 | Microsoft Learn、無料のPractice Assessment、試験サンドボックス | 教材費を0円として準備できる |
「前提なし」は、特定の資格や実務経験が必須ではないという意味です。学習ガイドには、インフラストラクチャ、データベース、ソフトウェア開発などのIT分野に触れた受験者像も記載されています。知らない用語があっても受験はできますが、最初の週に基本語彙を補うと、暗記だけに偏りにくくなります。
受験料はPとして総額を計算する
Microsoftの試験FAQは、試験価格が国・地域の通貨価値に応じて設定され、変更や追加税があり得ると説明しています。FAQに掲載されるAssociate・Expert試験のUS$165という例を、AZ-900の日本価格として流用しないでください。日本のPearson VUE予約画面で、AZ-900の金額と税を確認します。
| 想定 | 計算 | 確認ポイント |
|---|---|---|
| 無料教材+1回受験 | Learn 0円+Practice Assessment 0円+試験料P=P | 予約画面の通貨、税、受験方式 |
| 1回不合格で再受験 | P1+P2(各予約画面の表示額) | 再受験ポリシーと再予約可能日 |
| Azureを実際に試す | P+Azure利用料金(発生した場合) | 無料アカウント、サービス利用量、予算アラート |
| 学習だけで見送る | 0円+必要な通信環境 | 受験を決めるまで課金を発生させない |
Practice Assessmentの結果は準備状況を測る材料であって、合格を約束するものではありません。受験を1回で終える計画でも、再受験の可能性を含む上限を別に置くと、焦って試験日を決めずに済みます。
無料のLearnで試験範囲を分解する
AZ-900の学習ガイドは、試験範囲を三つに分けています。クラウドの概念が25~30%、Azureのアーキテクチャとサービスが35~40%、Azureの管理とガバナンスが30~35%です。割合は目安であり、出題内容や更新は公式ガイドで再確認します。
- クラウドの概念: 共同責任、パブリック・プライベート・ハイブリッド、IaaS・PaaS・SaaS、従量課金
- アーキテクチャとサービス: リージョン、リソース、コンピューティング、ネットワーク、ストレージ、ID
- 管理とガバナンス: コスト管理、Azure Policy、リソースロック、Azure portal、監視
Microsoft Learnのラーニングパスは、読むだけでなく、案内付きの実践やサンドボックスを含みます。Azureのリソースを実際に作る場合は、無料アカウントの条件や利用量を確認し、予算アラートを設定します。学習教材が無料でも、クラウド上の利用料金まで常に0円とは限りません。
90日で受験の要否を判断する
| 期間 | 学ぶこと | 判断材料 |
|---|---|---|
| 1~30日 | クラウドの概念とAzureの基本サービスをLearnで読む。用語を自分の仕事の例に置き換える。 | 週3回、30分を続けられるか |
| 31~60日 | アーキテクチャ、ネットワーク、ストレージ、IDを図にする。無料のPractice Assessmentを複数回解く。 | 誤答を分野別に説明できるか |
| 61~90日 | 管理・ガバナンスを復習し、試験サンドボックスで画面操作を確認。45分の時間配分を試す。 | 公式ガイドの各分野に未確認項目がないか |
90日目に、Practice Assessmentの点数だけで申込を決めません。間違えた理由を「用語を知らない」「サービスの役割を混同した」「条件を読み落とした」に分け、同じ説明を教材なしで再現します。分からない箇所が残るなら、受験料Pを支払う前に学習期間を延ばします。
P以外の費用と再受験条件を分けて管理する
受験料Pだけをメモすると、受験日までの通信環境、必要なAzure利用、再受験の上限が見えなくなります。学習用のMicrosoft Learnは無料でも、ブラウザー、電源、ネット回線は自分で用意します。Azureのリソースを作る場合は、無料枠の対象外や停止忘れがないかを確認します。
| 管理する枠 | 記録例 | 止める条件 |
|---|---|---|
| 試験 | 予約画面に出たP、税、日時 | 表示が不明なら支払いへ進まない |
| 再受験 | 最大2回まで、追加のPを確保 | 誤答の理由を説明できるまで再予約しない |
| Azure実習 | 使用サービス、予算アラート、削除日 | 料金が発生する作業は目的と上限を決める |
公式ページでは、1回目に不合格となった場合、24時間後から再受験できると案内されています。その後の間隔はポリシーで異なるため、再受験を前提に日程を詰めません。予約変更やキャンセルの締切も、Pearson VUEの画面と規約で確認します。
向いている人、まだ急がない人
| 向いている人 | 理由 | まだ急がない人 |
|---|---|---|
| Azureやクラウドの共通語彙を得たい | 初級認定として概念・サービス・管理を一度に整理できる | 試験合格だけで実務経験の代わりになると思っている |
| 無料教材を自分で進められる | 教材費を抑え、必要な費用をP(受験料)に限定しやすい | 学習時間を確保できず、問題演習を避けている |
| 次にAzureの実践へ進みたい | 試験範囲を地図にして、次のラーニングパスを選べる | クラウド上の利用料金を管理できない |
Microsoft Learnに掲載された認定ページや受験者の体験談を読んでも、個人の合格、昇給、転職を保証するものではありません。試験は知識の確認であり、実務では設計、運用、セキュリティ、コスト管理を別に練習します。
公式リンクと申込前チェック
- Microsoft認定: Azure Fundamentalsで45分、日本語、試験予約、Practice Assessmentを確認する
- 試験AZ-900学習ガイドで試験範囲、更新日、無料の練習評価を確認する
- Microsoft認定試験FAQで地域別価格、税、再受験、予約条件を読む
- Microsoft Learn Azure基礎ラーニングパスを無料で始める
資格の役割や費用を他の候補と比べたい場合は、資格の選び方を3軸で整理した記事を先に読んでください。90日間の学習時間と成果物を決めるには、90日学習ロードマップやITスキルの選び方も役立ちます。
具体的なCTA: まずMicrosoft公式のAZ-900ページを開き、無料LearnとPractice Assessmentを試します。受験を決めたらPearson VUEの日本向け予約画面で、表示された試験料P、税、言語、日時を確認し、その金額だけでなく再受験とAzure利用料金の上限も書き出してください。合格・実務成果・転職を保証するものではありません。

