対象: Postgres、認証、Storage、Realtime、Edge Functionsをまとめて使いたい開発者
要点: Free・Pro・Team、DB計算量、Storage、転送、MAU、バックアップ、解約を整理する方法
公式情報確認: Supabaseの料金・無料枠・公式ドキュメント・規約を2026年8月19日に確認
更新日: 2026年8月19日(リージョン、税、為替、契約画面は申込時に再確認)
SupabaseはPostgresを中心に認証、Storage、Realtime、Edge Functionsを提供します。プラン月額だけを見ていると、DBサイズ、ファイル、帯域、MAU、追加Computeが別に動くことを見落とします。
Freeは試しやすい一方、停止、上限、サポート、バックアップ、プロジェクト数に条件があります。Proへ進む前に、どの機能が利用量を押し上げるかを測ります。 ここで扱うのは公式公開情報の整理であり、編集部の利用体験、収益、性能、転職や事業の成果を保証するものではありません。クラウド料金は表示通貨、リージョン、税、為替、割引契約で変動します。
Supabaseの料金を分解する
2026年8月19日に公式料金ページで確認できる表示例はFreeが0ドル、Proが月25ドルから、Teamが月599ドルから、Enterpriseが個別見積もりです。Freeは1プロジェクト500MB DB、5GB egress、5GB cached egress、1GBファイル、5万MAUなど、Proは8GBディスク、250GB egress、100GBファイル、10万MAUなどを含む案内です。
| 料金項目 | 考え方 | 先に確認する条件 |
|---|---|---|
| 組織・プラン | Free、Pro等の組織料金、プロジェクト・メンバー条件 | 請求単位、プロジェクト数、権限、サポート |
| Compute・DB | Postgresのインスタンス、容量、常時稼働、追加サイズ | リージョン、CPU・メモリ、接続、停止 |
| Storage・転送 | ファイル保存、egress、データベース転送 | ファイル、配信、キャッシュ、帯域 |
| Auth・追加 | MAU、Realtime、Functions、バックアップ、アドオン | ユーザー、イベント、実行、保持、PITR |
見積もりは、サービス名と月額を並べるだけでは足りません。1日の実測値を、稼働時間、保存量、リクエスト、バックアップ、転送、ログに分解します。開発・本番・予備を分け、ピーク時の余白と使わない時間の停止方法も同じ表へ置くと、無料枠の外へ出る地点が見えます。
無料枠と支払いの境目
Freeはアクティブな無料プロジェクトが2件までで、低活動が約1週間続くと一時停止される案内があります。Proは停止を避け自動バックアップ等を使えますが、ベース料金で全機能が無制限になるわけではありません。Free、Compute、egress、MAU、ファイル容量を公式画面で確認します。
MAU、DB容量、ファイル容量、読み書き、Realtimeイベント、Edge Function、外向き帯域を操作表へ入れます。FreeからProへ移す場合は、常時稼働、バックアップ、追加Compute、超過、請求期間、地域を同じ条件で比較します。
- 一時停止とデータ削除、請求停止を同じものと考える。
- Storage容量と外向き転送、画像変換を分けない。
- AuthのMAU、Realtime、FunctionsをDB月額へ含める。
- Free上限、バックアップ、復元の挙動を確認しない。
無料枠を使う場合も、請求アラートと予算上限を先に用意します。停止すれば計算量が止まるサービスもあれば、ディスク、バックアップ、固定IP、ログの保存が続くものもあります。検証用のリソース名とリージョンを一覧化し、テスト終了後に削除・保持を判断してください。
運用と割引を料金へ戻す
DB CPU、接続、クエリ、容量、Storage、egress、MAU、Realtime、Functions、ログを監視します。PostgresのRLS、インデックス、接続プール、Edge Functionのタイムアウトを点検し、再試行で利用量が膨らまないようにします。
予約、Savings Plans、Committed Use Discountなどは、安くなる可能性と引き換えに利用を約束する仕組みです。変動の大きい初期段階はオンデマンドで測り、平常負荷、移行可能性、リージョン、前払い、未使用時の扱いが固まってから比較します。割引率だけでなく、解約や縮小が難しくなる条件を公式ページで確認します。
データ、契約、解約を決める
Postgresデータ、認証ユーザー、写真、ファイル、Realtimeイベントが保存されます。RLS、Auth、サービスロールキー、Vault、暗号化、バックアップ、リージョン、削除要件を設計し、サービスロールキーをブラウザへ出しません。
組織プラン、プロジェクト、Compute、Storage、Auth、Functions、バックアップ、アドオンを個別に縮小・削除します。月額の次回請求、ダウングレード、Free停止条件を確認し、解約前にPostgresダンプ、Storage、Auth、RLSをエクスポートします。 リソースを削除しても、バックアップ、スナップショット、ログ、DNS、レジストリ、請求設定が自動で消えるとは限りません。解約・停止の前にデータ、設定、監査ログ、請求書をエクスポートし、復元担当と保持期限を確認してください。
向く人・向かない人
| 向く人 | 向かない/先に決めること |
|---|---|
| PostgresとRLSを使い機能を早く組みたい人 | SQL権限、バックアップ、移行担当を置けない人 |
| MAU、容量、egress、Computeを測れる人 | Free上限を見ず本番データを増やす人 |
| Auth・Storage・Realtimeを管理できるチーム | サービスロールキーをクライアントへ配布する人 |
| 移行とエクスポートを試せる人 | 削除・移行手順を決めない人 |
迷ったら、最小構成を短時間だけ作り、同じ入力で再現できる計測表を残します。請求額だけでなく、復元に要する時間、権限分離、障害時の切り替え、削除後に残るデータを確認すると、価格と運用負荷を同じ判断にできます。
公式CTA: Supabase公式料金ページと公式計算ツールで、リージョン、利用量、保存、転送、バックアップを入力してください。無料枠の条件、請求アラート、契約・解約画面を確認してから本番へ進めます。
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公式情報
SupabaseはProのベース料金を入口に、DB、Storage、帯域、MAU、Realtime、Functions、バックアップを実測して足します。Freeで権限とエクスポートを試し、データと請求を戻せる状態を確認して本番へ進みます。 最初に入力する数字を小さくても記録し、公式料金ページの更新と請求画面を定期的に突き合わせることが、継続利用の判断を安定させます。
公開前にもう一度確認する数字
クラウドの料金は、登録した設定ではなく実際の使用量と保持状態で動きます。公開前に、平常日の利用量、ピーク時の上限、保存期間、バックアップの復元先、データの移転先を担当者と共有してください。数字が変わったときにどの設定を見直すかまで決めておけば、請求画面を見てから慌てずに済みます。

