Datadog料金比較|Infrastructure・APM・Logs・RUMの課金単位と見積もり

ホスト、コンテナ、クラウドからメトリクス・ログ・トレースを集める監視料金比較の図解 ITスキル実務

対象: サーバー・ログ・APM・クラウドコストをDatadogで監視するチーム
この記事の要点: Infrastructure、APM、Logs、RUM、Cloud Cost Managementの課金単位、年払い・月払い・オンデマンド、契約前の見積もりと解約時の確認点を整理します。
更新日: 2026年8月12日

Datadogは「監視ツール月額いくら」と一つの数字で比較しにくいサービスです。ホスト、コンテナ、ログの取り込み、ログのインデックス保持、APMのホスト、RUMセッションなど、使う製品ごとに単位が変わります。開発環境では安く見えても、本番のログ量やホスト数が増えると請求構造が変わるため、利用量を先に測ります。

2026年8月12日にDatadog公式料金比較請求の公式ドキュメント製品別課金の公式説明を確認しました。以下はDatadogの米ドル表示を整理したもので、税、地域、サイト、契約量、販売店、請求書の最終額は見積書とBilling画面で確認します。導入で障害がなくなる、費用が必ず下がるといった成果は保証しません。

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代表的なDatadog料金

製品・プラン年払い月払い課金単位
Infrastructure Pro15ドル18ドルインフラホスト/月
Infrastructure Enterprise23ドル27ドルインフラホスト/月
APM31ドル36ドルAPMホスト/月
Logs取り込み0.10ドル取り込み1GB/月
Logsインデックス1.06ドル1.27ドル100万イベント/月・3日保持
RUM Measure0.15ドル0.18ドル1,000セッション/月

Infrastructure Proの15ドル、Enterpriseの23ドルは年払い表示です。オンデマンドではProが18ドル、Enterpriseが27ドルと表示されます。APMはホスト単位、Logsは取り込みGBとインデックス保持の両方、RUMはセッション単位です。価格表にはNetwork Path、Database Monitoring、Cloud Cost Management、Syntheticsなどの個別SKUも並ぶため、必要な製品だけを有効にします。

見積もりでは、平均値だけでなく繁忙期のピークも分けて記録します。短命コンテナの増減、リリース直後のログ増加、障害時の詳細ログなどを同じ月に重ねると、通常月の予算だけでは不足しやすいためです。

ログとホストの「二重計上」を防ぐ

データの流れ課金の見方削減前に確認すること
ログをDatadogへ送る取り込みGBで課金不要なデバッグログ、圧縮、送信元の絞り込み
ログを検索可能にする保持日数ごとのインデックス100万イベント全件インデックスか、重要ログだけか
サーバーを監視するホストの時間単位メーターとプラン停止済み環境、短命コンテナ、除外タグ
APMを有効にするAPMホストと取り込み・indexed spansサンプリング、保持期間、サービス数

ログ取り込みとログインデックスは別の料金です。30日保持にすると、3日保持より単価が上がります。APMも取り込みGBとindexed spansの保持を分けて記録します。Datadog公式のBilling画面では、月初(UTC)にサイクルが始まり、初月は登録日から日割りになる説明があります。開発・ステージング・本番をタグで分け、環境ごとに費用を確認してください。

Infrastructure以外の追加費用

監視だけのつもりでも、Cloud Cost Management、Network Device Monitoring、Synthetics、Error Tracking、On-Call、Workflow Automationを追加するとSKUが増えます。たとえばCloud Cost Management Proはクラウド・SaaS支出1,000ドルあたり5ドル/月、Network Device Monitoringは1台あたり7ドル/月(年払い表示)、Synthetic Browser Testsは1,000回あたり12ドル/月という表示です。実際の必要量と契約上の最低コミットメントを見積書で照合します。

目的候補の課金単位運用の確認
クラウド費用を可視化1,000ドルのクラウド支出請求データへの権限と対象アカウント
外形監視API・ブラウザテスト回数実行頻度、リージョン、失敗時の通知
インシデント対応On-Call/Incident Managementの席当番者数、休職・退職時の席
機密ログ検査スキャンGBマスキング、保存先、誤検知の扱い

向く人・向かない人

向く可能性がある人先に別の方法を検討する人
ホスト、ログ、APM、Syntheticsを一つの画面で相関させたい小規模な1台だけで、無料監視で足りる
環境タグとメーターを使って月次の費用を追えるログ量・ホスト数を測らずに契約したい
年払いコミットとオンデマンドのリスクを比較できる利用量が大きく変動するのに最低コミットを結びたい
管理者、請求担当、セキュリティ担当を分けられる管理者権限や個人情報のログ方針が未決定である

無料トライアルから本契約へ進む5段階

  1. 開発環境でAgent、ログ、APMの最小構成を試す。
  2. ホスト時間、取り込みGB、インデックスイベント、RUMセッションを一か月記録する。
  3. 保持日数、サンプリング、除外フィルターを変えて、費用と監視要件を比較する。
  4. 年払い・月払い・オンデマンド、最低コミット、請求先、税を見積書で確認する。
  5. 予算アラート、タグ、コスト配賦、Agent停止、ログのマスキング手順を文書化する。

契約・解約・データの確認

DatadogのBilling画面はAdminロールが必要で、契約製品の数量、契約価格、オンデマンド価格、請求履歴を確認できます。クレジットカード、請求書、Datadog Partner経由で手順が異なる場合があるため、解約や席削減は契約書と営業・サポート窓口へ確認します。Agentをアンインストールすると新しいデータ送信は止まりますが、既存のログ・メトリクス・トレースが即時に消えるとは限りません。製品の保持期間と削除要件を別に確認してください。

公式CTA: Datadog公式価格表で年/月/オンデマンドを切り替え、InfrastructureだけでなくLogsとAPMの利用量も見積もります。契約前にBilling画面、最低コミット、税・通貨、保持期間を確認し、不要になったら契約窓口へ解約期限とデータ移行を確認してください。

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公式情報

Datadogの料金は、プラン名ではなく監視対象とデータ量で決まります。まず一か月の実測値を取り、取り込み・保持・席・テストの単位へ分解してください。公式価格表、Billing画面、契約書の3つが一致してから、本番の監視範囲を広げるのが安全です。

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